CESA:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

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プレスリリース

2006年7月24日

報道関係資料

社団法人コンピュータエンターテインメント協会

「2006CESAゲーム白書(2006CESA Games White Paper)」発刊!

社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:和田洋一、事務局:東京都港区西新橋、電話:03-3591-9151)では、毎年発刊しております家庭用ゲーム産業の年次報告書『2006CESAゲーム白書(2006CESA Games White Paper)』(A4版、本文221ページ、税込価格6,300円)が発刊となりましたのでご報告申し上げます。本日より全国の政府刊行物取扱書店、主要書店などで販売を開始しております。

当協会では、1996年よりコンピュータエンターテインメント産業に関わる各種データを調査・集計し業界内外に向け情報を発信してまいりました。

*以下の情報は「平成18年度通常総会」時に情報公開済みです。
◎ソフトウェアとハードウェアの総出荷額は、1兆3,598億円。
◎ソフトウェアの総出荷額は4,871億円に。
◎ハードウェアの総出荷額は8,727億円。
◎ソフトウェアとハードウェアの国内総市場規模は4,965億円。
◎2005年の日本の有料ネットワークゲーム国内市場規模は313億円。

『2006CESAゲーム白書(2006CESA Games White Paper)』では、平成18年5月25日(木)開催の「第5回定例記者会見」で発表した「メーカー出荷量データ」のほか、「東京ゲームショウ2005来場者調査」「2006CESA一般生活者調査報告書~日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査~」よりそれぞれ一部データを抜粋し掲載しております。また海外の動きの紹介として、米国・韓国・台湾のデータにつき、関係機関の協力の下でデータを転載しております。また本書は「日本語/英語同時表記型白書」として発刊しております。

《新規発表》

●2005年のミリオン出荷タイトルは全7タイトル、
トップは「おいでよ どうぶつの森」(NDS)の151万本。

2005年に家庭用ゲームソフト出荷実績のあったメーカーを対象に、2005年に発売された作品のうち100万本以上の出荷があったタイトルをたずねたところ、全7タイトルが挙げられました。このうち最も多く出荷されたのは「おいでよ どうぶつの森」(NDS)で、2005年12月31日までに151万本を出荷しました。

●業界関係者5名の執筆及び特別寄稿を掲載。

昨今の業界トレンドを反映し、作曲家・すぎやまこういち氏、ライター・府元晶氏をはじめとした5名の方に寄稿いただきました。また今回は社団法人化10周年を記念して、初代会長・上月景正氏(<コナミ(株)>代表取締役社長)に特別寄稿をいただいております。

●「世界の主なゲーム関連イベント・研修会」「歴代表彰タイトル」等を掲載。

昨今注目が集まるゲーム産業の世界規模の動きに対し、関係性などを理解する一助から、「初心者向け産業構造説明の拡充」並びに「世界の主なゲーム関連イベント・研修会」「歴代表彰タイトル」といった入門資料の拡充を図っております。

以上

【各調査報告書の内容および購入に関するお問い合わせ先】
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
TEL:03-3591-9151/FAX:03-3591-9152
Eメールアドレス:report@cesa.or.jp
CESAホームページアドレス https://www.cesa.or.jp/
(調査報告書専用ページ) http://report.cesa.or.jp/