CESA:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

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プレスリリース

2015年7月27日

報道関係資料

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

「2015CESAゲーム白書
(2015CESA Games White Paper)」発刊!

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:岡村秀樹、事務局:東京都港区西新宿、電話:03-6302-0231)は、家庭用ゲーム産業の年次報告書『2015CESAゲーム白書(2015CESA Games White Paper)』(A4版、本文226ページ、税込価格7,560円)を発刊いたしますのでご報告申し上げます。本日より全国の政府刊行物取り扱い書店などで販売を開始いたしました。

当協会では、1996年より、当白書等のコンピュータエンターテインメント産業に関わる各種データを調査・集計し業界内外に向け情報を発信してまいりました。

『2015CESAゲーム白書(2015CESA Games White Paper)』では、「メーカー出荷量データ」のほか、「2015CESA一般生活者調査報告書~日本ゲームユーザー&非ユーザー調査~」よりそれぞれ一部データを抜粋し掲載しております。また海外市場の紹介として、海外の各調査機関の協力の下に推計しております。なお、本書は「日本語/英語同時表記型白書」として発刊しております。

日本国内の家庭用ゲーム(ハードウェア+パッケージゲームソフトウェア)市場規模は3,734億円。ダウンロードゲームソフトウェア市場は165億円。

今回の調査の結果、家庭用ゲームの日本国内市場規模はハードウェアが1,378億円(2013年:1,558億円)、ソフトウェア(パッケージ)が2,356億円(2013年:2,537億円)、合計で3,734億円(2013年:4,095億円)であることがわかりました。また、別途ダウンロードゲームソフトウェア市場を推計したところ、165億円(2013年:103億円)であることがわかりました。

海外の家庭用ゲーム市場規模は3兆5,325億円。

今回の調査では、海外の調査機関の協力の下、海外市場規模を推計した結果、家庭用ゲームの海外市場規模はハードウェアが1兆5,790億円(2013年:1兆1,172億円)、ソフトウェアが1兆9,536億円(2013年:1兆7,050億円)、合計で3兆5,325億円(2013年:2兆8,222億円)であることがわかりました。

2014年の国内ミリオン出荷タイトルは全6タイトル。

2014年に家庭用ゲームソフト出荷実績のあったメーカーを対象に、2014年発売タイトルのうち100万本以上出荷があったタイトルを調査したところ、全6タイトルとなりました(*同日発売のバージョン違いタイトルは複数で1タイトルとカウント)。このうち最も多く出荷されたのは「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(3DS)で、2014年12月31日までに325万本を出荷しました。

特別寄稿に第4代会長・鵜之澤伸氏の寄稿を収録。他に2テーマの寄稿を収録。

今回の白書では、今年5月に退任した当協会第4代会長の鵜之澤伸氏による特別寄稿を収録しております。また他の寄稿として、「青少年の安心・安全なインターネットを目指す第三者機関の取り組み」「カプコンの教育支援10年史~社会的課題の解決に向けた取り組みの変遷~」というテーマで各関係者より寄稿をいただき収録致しました。

【本発表の内容に関するお問い合わせ先】
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
TEL:03-6302-0231/FAX:03-6302-0362
Eメールアドレス:info@cesa.or.jp
CESAホームページアドレス https://www.cesa.or.jp/