V.「東京ゲームショウ'97・秋」来場状況


1.認知媒体
・ 認知媒体のトップ3は、「ゲーム情報誌」(52.2%)、「友人・知人」(29.5%)、「テレビ」(15.2%)の順。年令別にみると、10〜12才で「テレビ」による認知率が高く(33.0%)、13〜18才では「ラジオ」による認知が全体に比べ高くなっている。
2.入場料に対する評価
・ 入場料に対する評価は「ふつう」が過半数を占めている(55.7%)。「高い」と不満を持つ割合の高いのは30代(22.9%)。「無料にして欲しい」という割合は、当然というべきか小学生にあたる10〜12才で26.0%と高い。
3. 過去2回の来場の有無
・ 過去2回の東京ゲームショウに一度以上来場している割合は全体の51.4%と過半数占めている。男女別では男性(53.5%)、年令別では13〜15才(54.5%)で高い。「2 回とも来た」とするコアユーザーは25〜29才で最も高い(30.6%、全体:27.6%)。
4.次回の来場意向
・ 次回の来場意向は「ぜひ来たい」が56.8%と過半数を占め、「来てもよい」の38.2%を合わせると、全体の9割以上(95.0%)を占める。女性よりも男性、年令別では13〜15才で「ぜひ来たい」という意向が強い。
←PREVIOUS
東京ゲームショウ'97・秋目次