調査のデザイン

1. 調査の目的
:CESA主催の「東京ゲームショウ'99春」(以下、TGS'99春)来場者 (ゲームユーザー)の基本特性、テレビゲームに対する接触状況を捉えユーザ像を把握し、CESA会員各社のマーケティング戦略に役立つ資料を入手する。

2. 調査の対象者: TGS'99春に来場した10〜39才の男女個人

3.調査の方法
   TGS'99春の会場内に設置した3ケ所のブースにおける自記式アンケート調査。

4.調査の日時:1999年3月21日(日) [10:00〜17:00]
             

5.回収状況

総入場者数
回収目標数
有効標本数
3月19日(金)
(ビジネスデー)
18,931人
3月20日(土)
65,982人
-
-
3月21日(日)
78,535人
1,089S
1,022S
 合  計
163,448人
1,089S
1,089S

 これまでは土・日2日間、計3,000Sの回収目標であったが、
 年代・職業の偏りなく来場できる日曜日1日のみの 1,000Sを回収目標とした。

  日時 来場者数
(三日間計)
'96年 '96年8月22日(木)〜24日(土)
[会場:東京ビッグサイト]
109,649人
'97年春 '97年4月4日(金)〜6日(日)
[会場:東京ビッグサイト]
121,172人
'97年秋 '97年9月5日(金)〜7日(日)
[会場:幕張メッセ]
140,630人
'98年春 '98年3月20日(金)〜22日(日)
[会場:幕張メッセ]
147,193人
'98年秋 '98年 98年10月 9日(金)〜11日(日)
[会場:幕張メッセ]
156,455人

6.対象者の特性及びゲーム接触頻度別を中心としたクロス分析:
対象者の特性及びゲーム接触頻度別を中心としたクロス分析。なお、当調査はコアユーザーが多く来場するTGS来場者を対象としているため、 各調査結果が一般生活者のそれとは差異があることを考慮する必要がある。また、春のゲームショウは時系列比較によるゲームユーザー特性を捉えるという位置づけから、本報告書では'98春及び'97春の調査結果と比較している。

7.実施主体:

実施主体:CESAマーケティング委員会
企画主体:日本テレネット株式会社
実査・集計:株式会社市場調査社 大阪

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