I.来場者の特性
1.性別
・時系列変化を明確にするため、過去2回実施した春のゲームショウと比較したところ、性別で女性の割合が年々高くなっていることが伺える。
2.年齢
・年齢別では、10〜12才及び13〜15才の低年齢層のボリュームが増加している。また、30代の女性も着実に増加しており( '97春 : 10.4% → '98春 : 12.9%→ '99春 : 13.6%)、キッズコーナーの定着化が家族連れでの来場増加につながっていると見ることもできよう。・居住地の分布は'98春とほぼ同じ割合で推移している( '97春は東京ビッグサイトでの開催であったため、「千葉県」の比率がやや低い)。
3.居住地
4.職業
・職業別でみると「中学生」「高校生」のティーンエイジャーで、全体の6割近くを占めている。ゲーム接触頻度別で見ると、「小学生」〜「中学生」はいずれもヘビーユーザー層で最も高くなっている。
接触ランクの分類基準
ヘビーユーザー …殆ど毎日ゲームに接触
ミドルユーザー …週に2〜5日ゲームに接触
ライトユーザー …ゲームに接触するのが週に1日以下
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東京ゲームショウ'99・春目次