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東京ゲームショウ2017・日本ゲーム大賞2017 懇親パーティー

平成29年9月21日(木)に開催された「東京ゲームショウ2017・日本ゲーム大賞2017懇親パーティー」は、多くのご来賓をはじめ、国内外の業界関係の方、CESA会員の皆様など、多数の方々にご参加いただき、盛況のうち終了いたしました。

概 要

日時

2017年9月21日(木) 18:00~19:00

会場

ホテルニューオータニ幕張

出席者

当協会会員、東京ゲームショウ2017出展者、日本ゲーム大賞2017受賞者、協会関係者(関連業界団体、マスコミ、流通関係者、業界関連企業、コフェスタ関連など)

式次第
主催者挨拶一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
会長 岡村 秀樹
ご来賓挨拶経済産業省 コンテンツ産業課長
課長 山田 仁様
乾杯一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
理事 大下 聡
中締め 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
理事 早川 英樹
主催者挨拶/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 会長 岡村 秀樹
会長挨拶

本日はお忙しい中お集まり頂きありがとうございます。
東京ゲームショウ2017が無事開催され、初日をトラブルなく終えることができました。幸い天候にも恵まれ、幸先良いスタートが切れたのではないかと思います。
各出展社の皆様方は、この4日間のために準備をしてこられたのだろうと思います。本当にお疲れ様でございました。

先ほど日本ゲーム大賞の発表を行い、経済産業大臣賞は「Pokemon GOプロジェクトチーム」、そしてゲーム大賞は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が受賞されました。受賞されました作品、プロジェクトの関係者の皆さま、本当におめでとうございます。改めましてお祝い申し上げます。

さて、開会式でもご案内した通り、今年の東京ゲームショウは607社の出展社数となりました。近年は幕張メッセの1から11ホール、国際会議場、幕張イベントホールまでを使用し、本当に数多くの皆さまの出展を仰いでおります。
とりわけ本年は、国内の出展社数は過去最多となり、また海外からの出展社につきましても東欧からアジア地域、特に今年よりインドからも出展していただくなど、正にグローバルなイベントへと成長しております。

今年で27回目の開催ということでございますが、これからもゲーム情報の発信やテクノロジー、クリエイティブの発表の場として重要なポジションを維持しつつ、さらに世界有数のゲーム関連イベントとして、その地位を揺るぎないものへとしていかなければなりません。
また、日本そしてアジアのゲーム業界の発展のために、ビジネスマッチングの観点としても最大限にご活用いただける場として、さらに充実させていくことも必要だと考えております。

既に皆様にご案内いたしました通り、先日CESAとJOGA様そしてeスポーツ業界3団体と共に、年内に日本におけるeスポーツ団体の統合・新設に関する取り組みを開始することを発表いたしました。eスポーツ産業の振興は、新たなマーケットを、そして新たなビジネスモデルを生み出し、必ずやゲーム業界の更なる発展に繋がっていくものと思います。また新団体では、プロライセンスの発行などを行い、eスポーツ選手が日本及び世界で活躍できる環境の整備を進めるとともに、アスリートとしての育成、地位向上に努めてまいります。「東京オリンピック」を控えた今年と来年は、ゲーム業界のステータスを上げる絶好のチャンスです。多少時間がかかったとしても、この新団体を通じてJOCへの加盟を目指すべく注力していきたいと思っております。
新団体の概要などお話しできるタイミングになりましたら、改めてご報告さしあげますので、是非、会員各社の皆様方にはご理解を頂き、ご支援とご協力を賜れますようお願い申し上げます。

最後になりますが、本東京ゲームショウは、パートナー事業会社である日経BP社様の多大なご協力で共に開催をさせて頂いております。改めまして日経BP社様に感謝を申し上げます。
併せまして、ご支援とご指導頂いております経済産業省様、さらに辻本委員長を始めとしたCESAのイベント委員会の皆さまにも、この場をお借りして厚く御礼申し上げたいと思います。

まだ東京ゲームショウはスタートしたばかりです。
土日には一般日も開催されますので、出展社様みなさまの熱気で来場者を惹き付け、そして有意なビジネスを引きつける、そういった素晴らしいイベントにして頂ければと思います。

本日は、誠にありがとうございました。

ご来賓挨拶/経済産業省 コンテンツ産業課 課長 山田 仁様
ご来賓挨拶

経済産業省コンテンツ産業課長の山田でございます。

まず初めに、本日このように盛大に東京ゲームショウ2017が開催され、またこの懇親会にお招きいただきましたことを御礼申し上げます。
また主催のCESA様、共催の日経BP社様を初めといたしまして関係者のご努力に敬意を表したいと思います。
私はこの4月にコンテンツ産業課長になったものですから、初めて参加をしておりますが、今日一日様々なゲームを見させていただきまして非常に素晴らしいイベントであることがよくわかりました。

視覚・聴覚など訴える既存のゲームの他、もしかしたらこれからは味覚や嗅覚など人間の色々な感覚に訴えてくる新しいゲームが出てくるかもしれません。私もゲームが好きなのですが、人間の面白い、楽しい気持ちを満足させてくれるということで、これからどんどん新しい技術も使いながら発展をしていただきたいと思っております。
本日は、経済産業大臣賞として「ポケモンGO」を表彰させていただきましたが、ARという新しい技術を使って様々な可能性をこれから広げていっていただけるのではないかと思っております。

岡村会長からもお話がありましたが、e-Sportsをこれからどんどん日本でも発展させていきたいと思っております。
今日はe-Sportsのセミナーにも参加させていただいたのですが、パネルディスカッションで来られた方が海外の方ばかりで、国際的にもこれから大きくなっていくのに非常にふさわしいものではないかと思った次第でございます。

経済産業省は色々な産業を担当しておりますが、こういった新しい技術を使いながら、また色々な産業と繋がりながら、更に大きくなって成長していくこの分野に非常に期待しておりますので、是非とも皆さんのご努力を期待したいと思います。

また、例えば歩きスマホや消費者問題など、色々なゲームに関しての問題がございますが、ゲーム業界自ら取り組みをされているということも承知しております。
安全対策等、引き続き子供から大人までみんなに愛される産業になっていただきたいと期待しております。

それでは長くなりましたが、本日お集まりの皆様方の益々のご発展を祈念いたしまして、お祝いのご挨拶とさせていただきます。
本日は、おめでとうございます。

乾杯/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 理事 大下 聡
乾杯

岡村会長と山田さんに僕の言いたかったことを全て言われてしまったので(会場笑)、早速乾杯に入りたいと思います。

それでは皆さん元気に!
一日目がスタートして、大盛況です!
皆様の社業が益々発展することと、本日いらっしゃる方のご健勝を祈念して、大きな声で乾杯しましょう。

乾杯!!

中締め/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 理事 早川 英樹
中締

皆様、東京ゲームショウの初日、大変お疲れ様でした。
そろそろお時間ということで、中締めをさせていただきたいと思います。

まずは、今年も東京ゲームショウが無事に開催されましたことを、経済産業省の皆様、関係各位の皆様、お集まりの各社様に厚く御礼を申し上げます。

今年のゲームショウは、例年と比べて何が変化したのだろうと考えますと、やはりe-Sportsが挙げられるのではないかと考えております。
皆様ご承知の通りこのe-Sportsは、ゲームをプレイして楽しむのみならず、プレイヤーを応援する、またそれらを観戦・視聴するといった事が可能です。このようなユーザー間のコミュニケーションが、加速度的に広がってきていると思います。
そうした中で、当協会としては常に会員各社様が成長し続けることが出来る環境を整えていきたいと考えておりますし、また今後この日本の誇るゲーム産業の更なる発展と成長に際して各社様と協力をしながら取り組んで参りたいと思っております。

最後になりますが、東京ゲームショウは後3日間開催されます。
今年の東京ゲームショウも、盛大且つ無事に開催されますことを祈念いたしまして、中締めとさせていただきたいと思います。
一丁締めで行きたいと思います。それでは皆さん、お手を拝借。
[一丁締め]