CESA:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

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新着情報

東京ゲームショウ2016・日本ゲーム大賞2016 懇親パーティー

平成28年9月15日(木)に開催された「東京ゲームショウ2016・日本ゲーム大賞2016懇親パーティー」は、多くのご来賓をはじめ、国内外の業界関係の方、CESA会員の皆様など、多数の方々にご参加いただき、盛況のうち終了いたしました。

概 要

日時

2016年9月15日(木) 18:00~19:00

会場

ホテルニューオータニ幕張

出席者

当協会会員、東京ゲームショウ2016出展者、日本ゲーム大賞2016受賞者、協会関係者(関連業界団体、マスコミ、流通関係者、業界関連企業、コフェスタ関連など)

式次第

主催者挨拶一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
会長 岡村 秀樹
ご来賓挨拶経済産業省 商務情報政策局文化情報関連産業課
課長 平井 淳生様
乾杯のご発声一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
理事 松田 洋祐
中締め 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
理事 守安 功

主催者挨拶/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 会長 岡村 秀樹

会長挨拶

皆様、本日は、大変お疲れ様でございました。
おかげさまで第26回東京ゲームショウ初日を無事迎えることが出来ました。
ここまでご準備を頂いた関係各位、本当にありがとうございました。

今年の東京ゲームショウは、共催者の日経BP様をはじめ、経済産業省様から、従前から変わらぬ厚いご支援を賜り、つつがなく開催させていただくことが出来ました。
この場をお借りし、深く御礼を申し上げたいと思います。

今年、CESAは設立から20周年を迎えました。
ご出席された方もいらっしゃると思いますが、先程、会場内イベントホールで行われた講演(*1)では、CESA設立発起人のメンバーである襟川様と辻本様にもご登壇いただき、現執行部への激励を頂戴いたしました。
一口に20年と申し上げましても、業界団体が健全に発展し続けることは大変なことであると思います。お二方の講演の中で、設立迄の経緯や当時のご苦労などをお伺いし、改めてCESAの歴史を振り返りましたが、現執行部としては、志を新たにし、「これからの20年をどのようにしていくか」をしっかりと考えていかなければならないと思っております。

今年の出展社数は、昨年に引き続き過去最高を記録し、総勢614社にご出展をいただきました。内、345社がアジアをはじめとする海外企業様のご出展でございます。
また、出展されるプラットフォームも、かつてとは比べものにならない程、非常に多様化しております。このような多様な色を持つゲームショウは、世界にも類がないのではと思います。東京ゲームショウに対する世界中からの注目度という点では、その発信力の強さを自負しても良いのではないかと感じております。
20年前と比べますと、プラットフォームやビジネスモデルが多様化し、ゲームの遊び方自体も大きく変化して来ております。業界団体CESAとしては、こうした環境の変化に対応し、今後も発展を続けて行く為に、改めて、会員各社の皆様方の変わらぬご協力をお願いさせていただければと存じます。

今年の東京ゲームショウ初日が滞り無く無事終了し、この懇親パーティーを迎えさせていただいたことにつき、改めまして御礼申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。

本当にありがとうございました。

*1:2016年9月15日(木)東京ゲームショウ 2016開催初日に会場内イベントホールにて行われた講演"未来へ引き継ぐCESA設立の思い ~CESA 20年の歩みと将来~"

ご来賓挨拶/経済産業省 商務情報政策局文化情報関連産業課 課長 平井 淳生様

ご来賓挨拶

皆様、こんばんは。
経済産業省でゲームをはじめとするコンテンツを担当しております平井と申します。

本日は東京ゲームショウ2016・日本ゲーム大賞2016の懇親パーティーということで、このようなたくさんの方にお集まりいただき、熱気溢れる会場となっておりますことを心よりお喜び申し上げます。

つい先程、日本ゲーム大賞2016の発表授賞式もございまして、経済産業大臣賞をドラゴンクエスト30周年プロジェクトチームに授与させていただいたところでございます。この「30周年」と言うものは非常に意義深いものだと思っております。最初のドラゴンクエストを楽しまれた子供がもう大人になって、更にその子供の世代が現代のゲームを楽しんでいらっしゃる、そういった循環がもうできているのではないかと思います。

日本のコンテンツは世界中でも非常に楽しまれておりまして、先だってのリオのオリンピック閉会式では安倍総理がマリオに扮して2020年の東京オリンピックへの来場を呼びかけられたところでございますけれども、これも世界中の方々がマリオというキャラクターに親しんでいらっしゃることの証左でございます。

先程も申し上げました通り、世代を超えて、そして国境を超えて世界中で楽しまれているこのゲームコンテンツが、今後益々ご発展されることを心より期待する次第でございます。

最後になりますが、CESA20周年ということで、この20年の間、業界を支えてこられたCESA事務局および実行委員の方々、また東京ゲームショウを共催で進めていらっしゃる日経BP社の皆様方のご努力に敬意を表しつつ、私からのご挨拶とさせていただきたいと思います。

本日は誠におめでとうございます。

乾杯のご発声/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 理事 松田 洋祐

乾杯

只今ご紹介を賜りました松田でございます。

当協会および東京ゲームショウ、日本ゲーム大賞は今年で20周年を迎えました。
本日、20周年を記念した講演(*1)を開催いたしましたが、その内容からも、この20年は、正にゲーム体験の革新の歴史であったと実感した次第でございます。
また、今年はVR・AR元年とも言われており、これからのゲーム業界の未来を担う新しいコンテンツがこの東京ゲームショウから輩出されるということを大きく期待したいと思います。

今回の東京ゲームショウと日本ゲーム大賞の成功、また、ゲーム業界の益々の発展と、皆様のご健勝を祈念いたしまして乾杯いたします。

(一同乾杯)

*1:2016年9月15日(木)東京ゲームショウ 2016開催初日に会場内イベントホールにて行われた講演"未来へ引き継ぐCESA設立の思い ~CESA 20年の歩みと将来~"

中締め/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 理事 守安 功

中締

皆様、お疲れ様でございます。

皆様の御蔭で、無事そして盛大に東京ゲームショウが幕を開けました。
非常に感謝しております。

ゲーム業界の今年の話題と言えば、皆さんご存知の「ポケモンGO」です。
凄いですよね。2ヶ月足らずで5億ダウンロードを突破しました。
数億人の方が遊んでもらえるようなプラットフォームが、スマートフォンでもう出来ているということですので、これは我々にとって非常に大きなチャンスであると思っております。

そして、本日も会場に展示されておりましたが、新しいデバイスとして「VR」が登場しました。
このような新しい未来のデバイスによるチャンスが広がってきているということで、より多くの人により深くゲームを楽しんでいただけるような、正に「もう未来に向けて進むしか無い」環境が出来上がってきていると思っています。

そのようなゲーム業界の明るい未来に向けて、本日は関東一本締めで締めさせていただければと思っております。
それでは、お手を拝借。
[一本締め]