[概要]

『２０１４ＣＥＳＡ一般生活者調査報告書～日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査～』は、「ＣＥＳＡゲーム白書」の基礎データとなる「一般消費者のゲーム利用・ライフスタイル」に関する調査結果をまとめたものです。

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この度は「2014CESA一般生活者調査報告書～日本・韓国ゲームユーザー＆非ユーザー調査～」をご高覧頂き、誠に有り難うございます。

さて、当協会は、ゲーム市場における多様化するユーザー動向を的確に把握するため、今年度より調査方法を改善し、より精度の高い調査報告書の作成を目指して参りました。
近年、著しく市場が変化し、コンテンツが多様化していることから、一般生活者から見て、各ゲーム（家庭用ゲーム、オンラインゲーム、ソーシャルゲーム等）の境界があいまいになっていると考えられ、より客観的に把握するために、ゲームを利用するハードウェア毎（家庭用ゲーム機、パソコン、スマートフォン／タブレット等）に整理いたしました。
今回の調査報告書ではCESAで収集する一般生活者のサンプルサイズを2倍以上にし、さらに他の一般社会調査の結果をあわせることで、より精度の高い調査結果を得るよう努めました。
多様化するユーザー動向を知っていただく機会として、私どもの調査を活かしていただければ幸いに存じます。
また、本書の特徴として、日本の「非ユーザーの意識調査」のほか、韓国コンテンツ振興院の消費者調査との間で日韓合同調査も実施しております。こちらもあわせてご活用いただけると幸いです。

最後になりましたが、今後もより一層内容の充実した調査を通じて、コンピュータエンターテインメント産業の振興と、我が国産業の健全な発展及び国民生活の向上に尽力する所存でございますので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。