IV.ソフトウェア保有状況
1.年間ソフトウェア購入本数(総数) |
年間の新作、中古をあわせたソフトウェア購入本数は、「1〜5本」が35.9%と最も高く、全体の平均購入本数は11.8本。男女別でみると、男性の平均購入本数が12.9本なのに対し、女性は 6.5本と約半数。年令別で最も平均購入本数の多いのが25〜29才の13.4本。 |
2. 中古ソフトウェア購入本数 |
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中古ソフトウェアの購入本数をみると、やはり「1〜5本」が41.3%と最も高い。昨年、中古ソフトウェアを1本も買わなかった人は、全体の40%近く(39.7%)を占める。
・ 全体における中古ソフトウェアの平均購入本数は 3.4本で、男女別ではやはり男性の方が多い(男性:3.7本、女性:1.9本)。年令別では高校生にあたる16〜18才が 4.1本と最も多い。 |
3.中古ソフトウェアショップへの転売率 |
・ 中古ソフトウェアショップへの転売率は、全体で20.7%、「売らない(0%)」人が過半数を占めている(58.7%)。男女別では男性、年令別では20代で転売率が全体よりも高くなっている。 |
4.ソフトウェアの値段に対する評価 |
・ ソフトウェアの値段を「妥当」と思う割合がわずかながら「高い」とする割合を上回っている(49.3%>47.6%)。男女別では女性で割高感が強く、年令別では若年層(10〜15才)及び親の年代(30〜39才)で「高い」が半数を超えている。 |