I.「東京ゲームショウ'97・秋」来場者の特性


1.性
2.年齢
・ 全体の8割以上(82.0%)が男性で、年令別でみると、19〜24才が40.4%と多い(6日に高校生以下の学生の入場時間制限があったため)。
3.居住地
・ 回答者の居住地分布をみると、「23区内」が28.7%と最も多い。次いで「千葉県」(19.3%)、「神奈川県」(15.2%)と続く。会場が前回までの東京ビッグサイトから幕張メッセに変わったため、過去2回に比べ千葉県からの来場者が増加している。
4.職業
職業別では、「会社員」が29.6%と最も多い。また、小学生から大学生までを含めた 「学生」は56.5%になる。ゲーム接触ランク別にみると、ヘビーユーザーで「高校生」 が「会社員」と並び、トップになっている。
接触ランクの分類基準
ヘビーユーザー …殆ど毎日ゲームに接触
ミドルユーザー …週に2〜5日ゲームに接触
ライトユーザー …ゲームに接触するのが週に1日以下
5.ゲーム以外の趣味トップ10
ゲーム以外の趣味をみると、1位の「読書」(20.3%)、2位の「音楽鑑賞」(15.1%)は、前回、前々回と変わらず。3位の「映画鑑賞」(12.4%)は20代以降の年代で高くなっている(19〜24才:14.5%、25〜29才:19.1%、30〜39才:15.4%)。
※「スポーツ全般」「テニス」については'96夏 、'97春、「スキー」については'96夏のデータはなし。
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