CESA:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

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プレスリリース

2014年5月26日

報道関係資料

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

『2014CESA一般生活者調査報告書』発刊!

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:鵜之澤伸、事務局:東京都港区西新橋、電話:03-3591-9151)は、この度、一般消費者を対象とした2013年のゲーム利用などに関する調査結果をまとめた報告書『2014CESA一般生活者調査報告書』(A4判、本文249ページ、税込価格6,480円)を発刊。本日5月26日(月)より全国の政府刊行物取扱書店などで販売を開始いたしました。

『2014CESA一般生活者調査報告書~日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査~』は、「CESAゲーム白書」の基礎データとなる「一般消費者のゲーム利用・ライフスタイル」に関する調査結果をまとめたものです。当協会では、日本全国に在住する3~79才の一般生活者を対象に調査を実施。有効回収数は2,515サンプルで、この調査結果をもとに全人口へ拡大推計した数値を報告書にまとめました。

また今回も、当協会が多方面で親交の深い<韓国コンテンツ振興院>との間で合同調査を実施しました。日本で発刊する報告書には韓国の調査結果もあわせて掲載、韓国では<韓国コンテンツ振興院>が本日より韓国語にて日本と同時に情報公開しております。

(お断り)
目まぐるしく変化するゲーム産業の市場規模を把握するため、従来の調査手法に改善を加え、今年度版から調査手法・設計を大幅に変更し調査にあたりました。そのため、以下の変更点にご留意下さい。
・調査手法の変更により、過去年度データとの調査データ比較を行っておりません。
・ユーザー区分を細分化し、より実態に即したユーザー像把握を行う調査分析へと変更。

一般生活者の家庭用ゲーム機所有者は5,750万人。家庭用ゲームアクティブユーザーは3,207万人。家庭用ゲーム継続プレイヤーは1,462万人と推計。

今回の調査より、ユーザー属性を3段階に区分致しました。自宅に家庭用ゲーム機を所有しており、ゲ ームマーケットの顧客となり得る人たちを「家庭用ゲーム機所有者」、家庭用ゲーム機をプレイすることがある人たちを「家庭用ゲームアクティブユーザー」、家庭用ゲームを継続的にプレイしている人たちを「家庭用ゲーム継続プレイヤー」と定義し、分類したところ、「家庭用ゲーム機所有者」では5,750万人、「家庭用ゲームアクティブユーザー」では3,207万人、「家庭用ゲーム継続プレイヤー」では1,462万人という結果となりました。

ゲーム全体の継続プレイヤー人口は4,420万人。

ハードウェア別の継続プレイヤー人口比較では「スマートフォン/タブレットゲーム」が2,672万人でトップ。

ゲーム全体(家庭用ゲーム、パソコンゲーム、スマートフォン/タブレットゲーム、携帯電話ゲーム、アーケードゲーム)のいずれかを継続してプレイしているユーザーを調べたところ、4,420万人という結果となりました。また5つのハードウェア別に継続プレイヤーを比較したところ、「スマートフォン/タブレットゲーム」継続プレイヤーが最も多く、2,672万人と推計されました。

各ハードウェアの継続プレイヤー重複状況を掲載。

ゲーム全体(家庭用ゲーム、パソコンゲーム、スマートフォン/タブレットゲーム、携帯電話ゲーム、アーケードゲーム)の重複状況を把握する為に、5つのハードウェア毎の重複継続プレイのマトリクスを作成し掲載しております。中でも家庭用ゲーム、パソコンゲーム、携帯電話ゲーム、アーケードゲームの継続プレイヤーがスマートフォン/タブレットゲームを多く重複利用していることがうかがえます。

【本発表の内容に関するお問い合わせ先】
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
TEL:03-3591-9151/FAX:03-3591-9152
Eメールアドレス:info@cesa.or.jp
CESAホームページアドレス https://www.cesa.or.jp/