V.「東京ゲームショウ'98春」来場状況


1.同伴者の有無
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・当日の同伴者の有無をみると、「1人で」が12.9%、「2人で」が35.5%、「3人以上」が49.6%となっている。ゲーム接触ランク別にみると「1人で」来場した率は、わずかな差ながらヘビーユーザーよりライトユーザーの方が多い。
 
2.認知媒体
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・ 認知媒体のトップ3は、「ゲーム情報誌」(52.2%)、「友人・知人」(29.5%)、「テレビ」(15.2%)の順。年令別にみると、10〜12才で「テレビ」による認知率が高く(33.0%)、13〜18才では「ラジオ」による認知が全体に比べ高くなっている。
 
3.入場料に対する評価
入場料に対する評価
・入場料を「高い」とする率が回を重ねるごとにわずかながら減ってきている。(23.1%→20.8%→19.9%→19.6%)。男女・年齢別では男性が30代で、女性では16〜18才でそれぞれ入場料を「高い」とする率が高い。
 
4. 過去3回の来場の有無
過去3回の来場の有無
・過去3回の東京ゲームショウに一回以上来場している割合は64.3%。「3回とも来た」とするコアユーザーは、男性では16〜18才、女性では25〜29才で多い。
 
5.次回の来場意向
次回の来場意向
・次回の来場意向は「ぜひ来たい」が58.8%と過半数を占めている。男女ともに10代前半でその傾向が強くなっている。
・一方来場経験の有無別でみると、今回来た人の「ぜひ来たい」が43.4%とやや低く、リピート効果に疑問が残る。

 

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