『2015CESA一般生活者調査報告書』発刊!
2015年4月27日
報道関係資料
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
『2015CESA一般生活者調査報告書』発刊!
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:鵜之澤伸、事務局:東京都新宿区西新宿、電話:03-6302-0231)は、この度、一般消費者を対象とした2014年のゲーム利用などに関する調査結果をまとめた報告書『2015CESA一般生活者調査報告書』(A4判、本文245ページ、税込価格6,480円)を発刊。本日4月27日(月)より全国の政府刊行物取扱書店などで販売を開始いたしました。 自宅に家庭用ゲーム機を所有しており、ゲームマーケットの顧客となり得る人たちを「家庭用ゲーム機所有 者」、家庭用ゲーム機をプレイすることがある人たちを「家庭用ゲームアクティブユーザー」、家庭用ゲームを 継続的にプレイしている人たちを「家庭用ゲーム継続プレイヤー」と定義し、分類したところ、「家庭用ゲーム 機所有者」では5,283万人、「家庭用ゲームアクティブユーザー」では3,138万人、「家庭用ゲーム継続プレ イヤー」では1,541万人という結果となりました。 ゲーム全体(家庭用ゲーム、パソコンゲーム、スマートフォン/タブレットゲーム、携帯電話ゲーム、アーケードゲーム)のいずれかを継続してプレイしているユーザーを調べたところ、4,809万人という結果となりました。また5つのハードウェア別に継続プレイヤーを比較したところ、「スマートフォン/タブレットゲーム」継続 プレイヤーが最も多く、3,331万人と推計されました。 自宅にある家庭用ゲーム機について、どの機種を保有しているかたずねたところ、保有率1位となったの は「ニンテンドーDS」で、30.8%(2013年:32.7%)という結果となりました。2位は「Wii」で、25.7%(201 3年:27.7%)でした。
『2015CESA一般生活者調査報告書~日本ゲームユーザー&非ユーザー調査~』は、「CESAゲーム白書」の基礎データとなる「一般消費者のゲーム利用・ライフスタイル」に関する調査結果をまとめたものです。当協会では、日本全国に在住する3~79才の一般生活者を対象に調査を実施。有効回収数は2,914サンプルで、この調査結果をもとに全人口へ拡大推計した数値を報告書にまとめました。
なお、昨年度まで<韓国コンテンツ振興院>との間で10年以上に渡り合同調査を実施してまいりましたが、 相互での市場環境理解が進んだこともあり、昨年度を持ちまして発展的に終了することとなりました。これまで ご活用いただきましたことに厚く感謝申し上げます。
一般生活者の家庭用ゲーム機所有者は5,283万人。家庭用ゲームアクティブユーザーは3,138万人。家庭用ゲーム継続プレイヤーは1,541万人と推計。
ゲーム全体の継続プレイヤー人口は4,809万人。ハードウェア別の継続プレイヤー人口比較では「スマートフォン/タブレットゲーム」が3,331万人でトップ。
家庭用ゲーム機の保有率、1位は「ニンテンドーDS」、2位は「Wii」。
プレイ率1位は「Wii」、2位は「ニンテンドー3DS」。
更に回答者自身がプレイするゲーム機種をたずねたところ、プレイ率1位は「Wii」で、13.2%(2013年: 13.4%)でした。2位は「ニンテンドー3DS」で12.7%(2013年:10.2%)でした。
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